コロナで面会が出来ず、ご自宅でお見取りをしたケース
癌の進行があり、病院で数ヶ月間入院中。コロナ禍のため面会制限がありご家族様とご利用者様はお会いできていませんでした。余命一週間と宣告されましたが面会が出来ないため、ご家族様がご自宅でご利用者様と一緒に最後の時間を一緒に過ごすことを決められ、病院より弊社に連絡がありました。点滴管理、麻薬管理、尿道バルーンの管理、吸引などの医療処置が継続して必要なため、退院時の介護タクシーの添乗、ご自宅へ退院した当日より24時間の訪問看護サービスをご利用されました。訪問医師、ケアマネージャー、保険内の訪問看護サービスの方と連携をとり、医師の指示のもと医療行為を行い、ご家族様とは一緒に体を拭いたり手や足のマッサージなどのケアを一緒に行い、最後はご家族様に見守られながらご自宅で息を引き取りました。
サービスをご利用後、ご家族様より「全てにおいて。感謝しかありません。」「常に家族患者により寄っていただけた」とご感想をいただいております。